女性人気の医療職、病院事務を今から始める人におすすめの体験談をご紹介します。働き易い職場で、スキルアップも頑張りたい人におすすめの病院での事務職。医療に貢献できて人との繋がりも楽しむ事ができる充実したお仕事です。
医療事務として病院の受付業務を行っています。病院を受診する際は受付し、検査や診察を行って会計で終了となりますが、医療事務の仕事はそのうち受付と会計を担います。つまり患者さんと最初と最後に接するのが事務員という訳です。受付の対応の良し悪しが病院の印象そのものとなってしまう事もあるのです。病院の受付ではホテルマンのような懇切丁寧なサービスは求められていませんが、だからといって上から目線の患者さんを蔑ろにするような接遇はもってのほか。初めて来院して戸惑っている方、体調が悪くて辛い方、様々なハンディキャップをお持ちの方などが来院されるため対応も一筋縄ではいきません。その病院の顔となり、親しみやすさや思いやりの気持ちを大切にしたサービスを心がけています。
[30代|女性]
出産を機に専業主婦になったのですが、子供の成長と共にやはり社会に出たいと一念発起し医療事務の仕事に就きました。そもそも医療事務の仕事は無資格でも未経験でも病院によっては採用してもらえます。しかし、実際に仕事に就いてみると、医療という専門性の高い内容にかなり戸惑いました。今まで当たり前のように健康保険を使って色々な病院を受診して来ましたが、実際医療費に関しては全くの無知だったからです。結局仕事をして実務経験を積みながら、通信教育を使って資格も取りました。実際に現場で働きながらの勉強だったので難しいと感じる事はなく、資格取得まではスムーズでした。病院での実務経験も同時に得る事ができたので、自分自身かなりのキャリアアップになったと感じています。
[30代|女性]